危険なドイツ料理

ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage

先週末のことです。
KaDeWeという、西側のベルリンにあるデパートに初めて行ってきました。
普段このエリアには来ることは滅多に無いのですが、先日プレゼントでKaDeWeの商品券を頂いたので、消費する為です。

このデパートの上の階には、世界中の食べ物を買うことができると聞いたので、足を運んでみました。
お茶やコーヒー、ハム、チーズ、お酒などがズラーッと並べられていて、結構見応えがあります。
(が、日本のデパートを知っている者としてはそこまで感動はありませんでしたが。。)

食べ物に囲まれているとやはりお腹が空いてきてしまいました。
この階では、キャンティーンのように小さなレストランがたくさん入っています。
タパス、中華、タイなど、色んな国の小さなレストランがあり、座っている人たちの料理が美味しそうだったので、わたし達はドイツ料理のお店を選びました。

こんな感じで、調理しているのを見ることができます。
このお店はジャガイモ料理が中心のお店らしく、このシェフはイモ料理担当の人のようです。

料理しているのを見ていると、とても気になることを発見してしまいました。
それは、油の量。。。
一皿に使う料理の油の量がハンパない。
お玉ひとつ分くらいの量は使っている感じ。
スクランブルエッグの半分はオイルです。

何だかここで嫌な予感。。。

こちらがわたしが注文した料理。
千切りされたジャガイモとタマネギの上にハムとチーズが乗った、お料理。

一口目、まぁまぁ美味しい感じ。
二口目、・・塩辛い。
三口目、脂っこい・・・。
四口目、もうお腹いっぱい。。。

食べ物を残すのは好きではないので頑張りましたが、半分以上は残してしまいました。
ハムの下のジャガイモとタマネギはかなりディープに揚げられた感じで、超ギトギトでした。

他のテーブルに座っている人たちも、わたしと同じ料理を食べている人がいて、残さずに食べているところを見ると、ドイツ人にはイケる味なのかもしれません。
でも、わたしにはダメ。。。
週末はずっと胃もたれで、何も食べることができませんでした。

ドイツ料理って、塩辛いものが多いような気がします。
多分ドイツ人の味覚がそうなのでしょうね。
ベトナム料理屋に行っても、絶対に塩辛いことが多いですし。
やはり寒い国だからかなぁ。

とにかく、この週末はとても不健康になったような気分になってしまいました〜。
次にドイツ料理を食べる機会があったら、気をつけます。


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今日のベルリンは28度くらいまで上がったそうです。
わたしはほとんど家の中に居たので、暑さには気付かず。
明日も26℃まで上がるそうです。 

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