久々に立ち寄った本屋で出合った本と、ベルリンの本屋について思ったこと。

ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage

先日、近所の本屋に行ってきました。
あんまり本や雑誌を買うことはないのですが、ここ数年使っているMoleskineの手帳を二月に入る前に手に入れたかったので、普段は滅多に行くことの無い本屋さんに入ったのでした。
ところが、わたしが使っているタイプの物は置いておらず、「せっかく来たのに意味なかったなぁ」、なんて残念に思っていたら、何だか目を引く大きな本が視界の中へ。

cee cee

CEE CEE BERLIN

表紙がめちゃくちゃ厚くて、手に取るとどっしり。
パラパラと中を見てみると、ベルリンの街中の写真や、レストランやカフェが美味しそうな写真と共に紹介されているではないですか。
どのお店もとても魅力的に見えます。
よく見ると、行ったことのあるカフェや、もう閉店してしまったけどお世話になっていた日本のお弁当を売っていたお店、夏の間に行ったタイパークの屋台公園なども紹介されていて、まさにわたしのツボにはまるお店のセレクションばかり。

cee cee カフェやレストラン情報がいっぱい

カフェやレストランだけでなく、雪が降ったらソリで滑れる公園や、おススメの温水プールなども載っていて、見ているだけでワクワク。

cee cee ベルリン

KreuzbergやNeuköllnのセレクションが多い中、Weddingのお店もチラホラ載っているのが印象的でした。

意外と広いベルリン。
まだまだわたしには未開拓の場所がいっぱいあるようです。
毎週一つ、この本から一つずつピックアップして行ってみたいなぁ、なんて考えていますが、まぁ、無理しない程度に足を運んでみたいと思います。

普段あまり行くことの無い本屋ですが、こんな風に偶然素敵な本と出くわすこともあるみたいなので、これからはちょこちょこ立ち寄ってみようかな。
そうそう、ベルリンって個人経営の小さな本屋が結構あるんですよ。
どの本屋も、ディスプレイが凝っていて、本のセレクションもお店によって色々と違うようです。
ロンドンにいた頃に見た、大型本屋が軒並み閉店していったのとは真逆の流れで面白い。
小さい本屋がお店を畳まずに経営していくのって、ものすごい努力の末の結果だと思います。
そして、ローカル客もそれに寄り添ってサポートしているんだろうな、きっと。
やっぱりベルリンっていいなぁ、と思ったのでした。


↑Frau VintageのFacebookページ

息子のレッグウォーマーは編み終わり、今は夫のアームウォーマーを編んでいます。(二つとも基本的に同じ作りです、はい。)

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