京都で泊まったレトロな典型的な町家。

 

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日本滞在期間は約3週間、そのうち10泊を京都で過ごしました。
基本的に京都ではのんびり過ごす予定だったので、泊まるところはとても大切なポイント。
日本のホテルは高いし、赤ん坊がいるので離乳食を作ったりするのにキッチンが必要だったので、かなり前に宿をサーチしていました。
そしてラッキーなことに、リーズナブルで素敵な京都の町家のお宿を予約することができました。

場所はお気に入りの左京区。
哲学の道のすぐ近くです。
京都に今まで数回訪れたことがありますが、左京区以外に泊まったことがありません。 それくらい好きな地区です。

大好きな法然院も近かったので、何回かお散歩で訪れました。

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何度訪れても飽きない、静かで平和な空間のお寺です。
午前中に行くと、心が浄化されていくのを感じます。

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お宿は、一階に玄関、台所、床の間、洗面所、お風呂、トイレ、縁側があり、二階には寝室が二つありました。

床の間

階段

二階の寝室

お庭

小さな日本庭園も付いています。

畳の上で寝転がるのは一体何年ぶり?
それだけで不思議なくらいリラックスできてとても居心地の良い空間でした。

町家は夏は涼しいけど冬はめちゃくちゃ寒いとは聞いたことがありますが、5月中旬でも朝は一階の床の間は暖房が必要なほど冷えていました。 初夏でこの寒さだったら2月とかはどうなっちゃうんだろう?

10日間、このお宿でほぼ自炊でフツーに生活するように過ごしました。 ご近所のお年寄りの方達も優しく接して下さって、ローカル気分です。

このお宿はJapan Experienceという外国人向けサービスのハウスレンタルで予約しました。 日本語サイトはありませんが、フレンドリーな日本人スタッフの方がいらっしゃいます。 ホテル滞在はイヤ!、という方にオススメです。


↑Frau VintageのFacebookページ

いつか京都に住んでみたいな〜、とも思いますが、こうやって数年に一度訪れておいしいとこ取りをするのが一番かもしれません。 暑いのも寒いのも苦手なんで・・・。

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